
皆様
とうとう神戸ビエンナーレも終ってしまいました。
また長いこと更新しなくてすみませんでした。
大賞を頂いてから、色んなことがおきました。
プロジェクターの調子が悪くなんとか展示し続ける方法を考え、
過労で体調を崩し、やっと落ち着いて、お世話になった方々に
報告しようという矢先、一番いろいろ話を聞いてほしかった私の
恩師が亡くなりました。
私の勤めている東京藝術大学先端芸術表現科の渡辺好明教授です。
渡辺先生の研究室で学び、先生がご推薦くださったので、今も
こうして大学で働いています。
先端芸術表現科でお別れの会を行いました。
この2週間教員、助手全員、学生と不眠不休で準備しました。
先生にふさわしいお別れの会を作りたかったからです。
たくさんの方が来て下さいました。
お別れ会の翌日、神戸ビエンナーレで授賞式がありましたので、
出席しました。インタビューを受けて、「次の作品の構想は?」
と聞かれた時、なぜか唐突に涙が飛び出しました。
どういう気持ちのつながりかわからないのですが、
次の作品の事を漠然と考えると先生の笑顔が思い浮かんだのです。
先生、ありがとうございました。
いつも大学にいて、いつでも話を聞いてくださるので、甘えてばかり
いました。ちゃんとお礼を言ったことがありません。
これからもあきらめずにずっと作品を作っていきます。